2016/11/07
【プレスリリース】VR+4Dシート MX4D®で究極の没入体験! MX4D® 体験を前提としたVR作品「DYNAMO VR TOURS メガロドン 伝説の巨大鮫」が完成!
2016/11/07配信
VR+4Dシート MX4D®で究極の没入体験! MX4D®体験を前提としたVR作品「DYNAMO VR TOURS メガロドン 伝説の巨大鮫」が完成!
POINT
- VR+MX4D®により本格ライドアトラクションが省スペース(3m四方)で実現!
- 老舗CG制作プロダクションによるテーマパーククオリティまで高められた美麗なVR映像!
- 邦画映画の4Dプログラミングで培われた高品質の映像同期モーション!
株式会社ダイナモアミューズメント(東京都千代田区、社長:広川ひろし、以下:ダイナモアミューズメント)は、TOHOシネマズ等に導入されている劇場用4DシートMX4D®のモーションとヘッドマウントディスプレイによるVR(バーチャルリアリティ)映像とを組み合わせたライドアトラクションコンテンツ『DYNAMO VR TOURS メガロドン 伝説の巨大鮫』を完成いたしました。10月よりVR CENTER(埼玉県越谷市、大型ショッピングセンター イオンレイクタウンmori 3階)、11月より東京ベイ舞浜ホテル(千葉県浦安市、期間:2017年1月9日まで)にて稼動開始いたしました。両ロケーションともにVR端末はGear VR を使用しています。他VR端末も対応予定です。
MX4D® のモーション連動を制作段階から想定したVRコンテンツのリリースは日本初となります。
本作は、親会社であるCG制作プロダクションの株式会社ダイナモピクチャーズ(東京都千代田区、社長:広川ひろし)制作によるテーマパーククオリティの美麗なCG映像に、劇場映画(邦画のみ)のMX4D®モーションプログラミングを担当するダイナモアミューズメント が制作した自然かつ繊細なモーションが完全同期することにより、”全方位映像”に”体感”を組み合わせた没入感の強いコンテンツとなりました。これにより、スクリーンも使用しないため、3m四方のスペースで4人同時体験の本格ライドアトラクションが実現可能になりました。
「DYNAMO VR TOURS メガロドン 伝説の巨大鮫 」概要
<作品内容>
潜水艇に乗り込み、いざ深海探査へ!美しいサンゴ礁の森を抜け、海底を目指すとそこに待ち受ける巨大深海生物たち。たどり着いた海底遺跡で伝説の巨大鮫と遭遇する海中アドベンチャー。美しい景色を眺めてVR空間を楽しむシーンや、巨大生物が襲い掛かってくるなどのドキドキ体験などVRを楽しむための様々なシーンが盛り込まれています。
(メガロドンとは)
メガロドンは、約1,800万年前から約150万年前にかけての海が比較的暖かった時代に生息していた巨大なサメ。
全長は推定値で最大約13~20メートルと諸説あり、伝説的なものでは40メートルという主張も。クジラ等の大型生物を捕食していたとされることからもその巨大さが伺える。
絶滅したとされるが、現代でもなお目撃情報があるなど、UMA(未確認動物)学者の中には、生存を主張する声もある。
上映時間:約4分
©Dynamo Amusement, Inc.
MX4D®とは
米国MediaMation社が開発、ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下:ソニービジネスソリューション)が国内ビジネスを展開する、アトラクション型劇場シート。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動。通常のシアターでは決して味わえない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を体験できます。
邦画は、ソニービジネスソリューション株式会社より委託受けたダイナモアミューズメントがモーションプログラムを制作しています。
<今後の展開>
膨大な数の映像作品を手がけてきたダイナモピクチャーズと、その映像技術を活用したロケーションビジネスで“体験”を提供してきたダイナモアミューズメント。両社で長年にわたり蓄積されたノウハウが、VRの「映像+体験」という特徴にマッチングし、VRコンテンツ制作・開発に活かされています。業界発展のためにもアトラクション体験にとどまらず様々なアウトプットでの良質なVRコンテンツの提供を目指しています。